2019
22
Mar

百合小説

沖ノブ(fgo)18禁百合小説(途中)風呂で百合セックスの二人3

「え、あの……、誘ってるんですか……?」

「そう物欲しそうな顔をされてはな。わしも立香のヤツに駆り出されてご無沙汰じゃったし、喰わせてやろうぞ。ほれ、楽しませい」

ざぷっとお湯から片脚をあげ、指で性器を広げて、信長が沖田を誘う。
ほんの一瞬だけ目を見開いた沖田は、後ろめたそうに目を伏せ、それでも身体は素早く、信長の脚の間へと移動する。

「……してあげますけど、楽しむ余裕なんか、あげませんからね」

秘部を露わにする指の間を、ざらりと沖田の舌がなぞる。
ぞくぞくと這い上がる快感が肺を満たし、はぁ、と押し出されるような塩梅で、熱く重たい息が信長の口から漏れだした。渇欲に煮えた虚の奥、じん、と痛むほど蜜が滲む。腹の内で、きゅうきゅうと肉壁が収縮するのを悟られはしないか、一抹の危機感が脳裏をよぎった。それほどまでに信長の身体は飢えていて、与えられた刺激に強く反応していた。
そのことに驚きと、幾許かの羞恥心を感じた信長だが、脚の間で毛繕いでもするように、頭ごと大きく舌を動かす沖田の、その色の薄い睫毛が伏せられていることを確かめると、そんな危機感も羞恥心もするすると氷解していった。腰掛けた浴槽の縁に両手をついて身体を預け、ふぅ、と長く息を吐いて、目を伏せ、天井を仰ぐ。

「きもちいいです?」

「うむ、なかなか良いぞ」

信長を見上げる沖田の目は、すでにとろとろに蕩けている。
沖田は舐陰がめっぽう好きらしい。美味しい訳ではないのに、とても美味しいのが不思議だと、事あるごとに信長に語っていた。最近では、おそらく舌触り、特に肉の芽の舌触りが好きなのだと思うと言っては、信長の肉芽で自分の舌のツボ押しでもするみたいに、押し付けてくるようになっていた。今もぺちょぺちょと舐め上げる合間に、伸ばした舌の真ん中をぐりぐりと押し当ててくる。その度、信長の両脚は意図せず震えた。

「……欲しかったのはノッブの方なんじゃないですか? トロトロのしょっぱいのがいっぱい出てきてますよ?」

「……汗じゃろ」

「汗の味じゃないです。それに身体洗ったばかりじゃないですか」

きっぱりと言い切り、親指で信長の性器をぐっと押し開く。沖田は舌先で穴でも掘るように、信長の恥口から蜜を掻き出し、ぢうぢう音を立ててそれを吸い取る。先ほどまでしつこく舐っていた肉芽には、舌の代わりに人差し指の先端をあてがい、ゆるゆるとさすりだした。
信長の喉はたまらず息を飲んで、腰はその責めから逃れるように、浴槽の縁から浮き上がる。

「逃げちゃダメですよ」

「ッ……! ぁ、コラ、よせ……ッ」

沖田はその浮いた腰を両腕でがっちり捕まえて、蜜壺の奥へ深々と舌を潜り込ませる。その刺激に信長は脚を跳ね上げさせ、背を反らして、ビクビクと全身を痙攣させた。

「……は、ふっ」

「あれ? イっちゃいました?」

「……はぁ、そう、らしいのぅ。ま、久しぶりじゃし、是非もなかろ?」

わずかに乱れた呼吸を整えつつ、信長は意外そうな顔をした沖田を見下ろした。その顔がまるで熟れた桃のように赤く染まっていたので、暑かろうと頬を冷えた手で包んでやる。沖田は火照りを奪われるのが心地良い様子で目を閉じ、黙って信長の手に頬を預けていた。

「上がれ、沖田。代わってやろうぞ」

信長は沖田の腕を掴み、湯からその身体を引き上げる。沖田が促されるままに、先ほどまで信長が腰かけていた浴槽のふちへと腰を下ろすと、信長は脚を開かせようと沖田の膝の内側に手のひらを滑り込ます。そこでようやく信長の意図を理解した沖田が、

「お、沖田さんはイイですよっ」

と慌ててその手を制しようとするが、信長は意に介さず、そのまま脚を開かせると、つっと腕を伸べ、人差し指を秘部へと埋める。指の腹で軽く押しただけであるというのに、蜜に濡れ、トロトロに蕩けた沖田の性唇は、にゅぷ、と、容易くそのあわいに信長の指先を咥えた。沖田は、自身の蜜で信長の指先が滑る刺激に、短く息を飲み、身体を震わせる。

「ふっ、ずぶ濡れじゃの」

「アッ……、ノッブ、……ッ、ちょ、らめ、れす……ッ」

「遠慮せずともよい。お主の好きな具合で愛でてやる」

信長はそのまま濡れた恥口に、つぷ、と指先を沈め、ゆっくりと奥まで、その指を侵入させていく。熱くとろけた襞が、弾むように震えた。
手のひらを返し、中の指を回転させて、お腹側の肉壁を強めに摩ると、沖田は悲鳴のような嬌声を上げて身体を丸める。拍子にザプッと、沖田の脚が湯を蹴り上げ、湯船に波が立った。
信長は、身体の周りで湯が揺れるのも、顔の横で沖田の腿がガクガクと跳ねるのもお構いなしに、肉筒に沈めていない指を使って器用に性唇を広げ、紅く膨らんだ肉芽を口に含む。軽く歯を当て、むき出しになった先端を、歯列の間から舌表面の細かな突起をこすりつけるようにして刺激すると、指を咥えた肉襞が物欲しげに蠢いて、信長の情炎をなお煽った。

「ッ、あ、ふっ……、……ぅぅ、のっぶ、や……」

「こんなにヒクつかせて、なにが嫌なんじゃ? のう、人斬り?」

低く囁きかけた信長は、沖田の中の、とびきり柔らかな部分を押し込むようにしてさする。ふるふると首を振る沖田が、その手を止めようと信長の頭を押すが、くぷくぷと音を立てて肉筒をさすられる度に力が抜け、ただ額を撫ぜているような塩梅になってしまっていた。抵抗らしい抵抗をできないのを良いことに、信長は沖田の性器を存分に舐る。
肉芽を吸い上げ、舌先で転がし、指を前後する度に溢れる蜜を啜って、耳から入り込んだ嬌声が、ざわざわと皮膚の下を這って、下腹へ伝う昂ぶりを味わった。身体の芯に熱がつもり、腰から下を包む湯から与えられる熱も相まって、信長の意識は次第に朦朧となっていく。舌と指に感じる柔肉のぬめりだけが、腹の中に溜まるようにして、五感を支配し始めた。

「ハァ……、愛いのう、総司……」

込み上げた言葉をそのまま吐き出して、信長は沖田の淫裂を大きく舐めあげる。沖田はもう信長の言葉など聞こえていない様子で、甘く声を上げては信長の名を呼び、身をよじるだけになっていた。
あまりの暴れぶりに、そのうち滑って転んでしまうのではないかと心配になった信長は、空いている方の手を沖田の腰に回し支えようとして、その肌の冷たさに、すっと頭に籠っていた熱を払われる。こんなに身体が冷えては、風邪をひいてしまうかもしれない。そう思うと、信長は、それ以上楽しむことははばかられた。
なにも言わずに沖田の中から指を引き抜き、腰を抱えるようにしてその身体を湯に沈め、後ろから抱きかかえる格好で共に湯に浸かる。

「……は、……ふ、…………降参、ですか……?」

「……ちと冷えたからの。というか降参てなんじゃ」

「のっふはイきましたけろ、おきたしゃんはイってないれすから、おきたしゃんだいしょおりれすとも」

「んなヘロヘロになっといてよう言うわ。イきたいなら今すぐでもイかせてやるぞ?」

信長は口では、呂律の回らない勝利宣言に応戦しながらも、淫らに触れることはせずに、冷えた沖田の身体を早く温めるため、ちゃぷちゃぷ肩に湯をかけてやる。沖田がくたりと信長の肩へ頭を預け、心地よさげに目を伏せるので、信長は次第に、胸の奥がむず痒いような気持ちになっていく。そっと指先で顎をなぞり、自分の方を向くように促すと、沖田は素直に従って信長を見た。
とろけた視線を絡ませ合い、引き合うようにして唇を触れ合せる。ゆっくりと、だが、しっかりと重ね、互いに温もりと柔らかさを残し、離れる。

「……おふとん、ひきましょうか」

目を開けた沖田が、信長を愛おしそうに見つめ、ささやく。
小さな声だが、問いかけているようで、有無を言わさぬ意志を含んだ、強い言葉だった。

「……ふん。どうした、のぼせたか?」
「こんなぬるい湯でのぼせたりしませんよ」

ざぷ、と音を立てて体勢を変えた沖田が、膝立ちで信長に向かい合い、ほんのり赤らんだ頬を両手で包んで、唇を引き寄せる。先ほどとは違う、深く、吸い尽くすような口付けに、信長は舌を差し出して応えた。
互いの唾液に濡れた舌をすすられ、痛むくらい強く歯を立てられても、信長は大人しく腕に抱かれたまま身を任せ、火照った両腕を沖田の腰へと絡ませる。しつこく口内をなぶるほど、浅くなる沖田の呼吸が、情欲の昂ぶりを伝え、信長の腹の内の襞は再び疼きだしていた。

「……ノッブのそういう顔を見てた方が、のぼせそうです」

貪るだけ貪って、唇を離した沖田が、糸を引いた唾液を拭おうともせずに、信長の潤んだ瞳を覗き込む。
ようやくその気になったらしいのう。
信長が目を細めて、沖田の目の奥に灯る情炎を見つめると、沖田はふっと口元を綻ばせて、立ち上がり、信長を湯船から引き上げる。

「……髪の毛、乾かしてあげますね」

腰を抱き寄せ、頬を摺り寄せ、それから信長の身体をシャワーで流して、先に上がるようにと信長を促す。触れ合った肌は、すっかり温まって、ぼうぼうと火照っていた。

「ずいぶんと、のぼせたもんじゃのう」

浴槽から湯を抜く沖田の背中を見つめ、独りごちた信長は、くっくっと喉の奥で笑った。
この後の夜は、長く長く――。


なんとか1万字行く前に終われました。
それにしてもすっごい久々の更新になっちゃいましたよねー。はじめの勢いはどこへやら。
今回はちゃんとプロット考えてから書いたんですが、るーしこの原稿やら、オリジナル百合小説の出版やらに押されて執筆が滞った影響で、後半ぐだぐだになってます…。やっぱり一気に書かないとダメだなって思いますた。
軽めの百合セックス沖ノブと思って書いたので、えっち描写も控え目ですしね。

他の沖ノブ、ノブ沖作品はこちらへ。
沖ノブ、ノブ沖作品1話リンクまとめ
 

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