2019
19
Jul

百合小説

沖ノブ(fgo)18禁百合エロ小説 汗だくセックスの二人『噛み痕』

ノブ沖ノブ百合小説3

きゅぅ、きゅぅ、と熱く溶けた肉襞が、指に噛みつく。
耳には悲鳴を飲み込むような息遣いが、肌には切なげな痙攣が届き、沖田は細い腰を抱く腕に、力を込める。こんなものでは全然足りない。沖田は、ちら、と二本の脚の間に埋まった自分の手へ、視線を落とす。指の先にぐっと力を込め、肉の芽を圧迫し、濡れそぼった蜜壺の内側を押し込んだ。

「ンッ……、……は、うぅ……ッ」

ビクンと身体を跳ねさせた信長が、沖田の頭を抱えて、爪を立てる。汗に濡れた肉の薄い腹に、鼻と口を塞がれた。水から浮かび上がるように、首を逸らせ、思い切り息を吸い込む。汗なのか、甘露なのか。沖田のものか、それとも信長のか。甘いような、すっぱいような、もとかく、むせかえるほどの匂いが肺に満ちた。

「ハァ……、もう、苦しいじゃないですか……」
「……はぁ、ぁふ、お前が、追い打ちかけるから、ン、ぁ…………」

信長が言い切らないうちに、沖田は痴肉のあわいを、ゆるゆるさする。ぷちゅ、ぷちゅ。弾けるような水音が、喉の奥をくすぐった。淫筒から指を引き抜いて、信長の身体を、紅い外套へ横たえる。顎からぽたり、雫が白い腹に落ち、へそへ流れていく。行燈の明かりだけの、薄暗い茶室は、ボイラー室横にあるだけあって、裸でいても相応の暑さだ。沖田は脱ぎ散らかした、着物や軍服を蹴っ飛ばして、汗ばんだ肌を畳へつける。噛みつくように信長の股座に口をつけ、ドロドロの体液にまみれた淫裂を舐めあげた。小さな嬌声と一緒に腰が浮く。抑えつけようと、脚の付け根へ手を回すと、指先がまとわりついた甘露と、どちらものものもつかない汗とで、ずるりと滑った。
もうどのくらい繰り返しているのか。いつもならとっくに、自分がバテるか、信長が音を上げるかしている頃だというのに、情炎は未だ身の内を焦がし、グズグズと燻っていた。
沖田はさりさり舐めさすっていた肉芽から口を離し、信長の上に跨る。見下ろした信長の肢体は、しっとりと濡れて、ところどころに紅い華が咲く。畳に散る黒髪は、夜のようだ。勢いを弱めた炎が、凝りもせず、また滾りだす。

「…………疲れたか?」

見つめていると、信長がうっすらと目を開けて、沖田を見た。のろのろと伸ばされた手が首に絡んで、引き寄せられる。沖田の上唇を、信長の舌が這う。誘い出された沖田の舌は、滑らかな歯列に捕えられ、根元まで吸い尽くされた。舌と舌、胸と胸が絡み合う。触れ合った部分が、露に濡れ、滑る。口吸いを深めるほど、きつく抱き合って、沖田が溺れそうだと思った瞬間に、信長に上を取られた。

「寝とれ。変わってやろう」

頬、首筋、胸元を、信長の細い指が滑っていく。ぞぞっ。沖田の産毛が逆立つ。口によだれが滲むのを感じつつ、目を閉じた。
鎖骨の辺りに落ちた唇が、ゆっくり胸へと降りていく。指先は脇腹をなぞる。ひんやりとした髪が、汗ばんだ肌に張り付いては、移動する頭に引っ張られていった。

「あの……、ン……、ゆっくりじゃ、なくていいですから…………」

沖田が身体を振るわせると、胸の先端を口に含んだ信長が、目を細めた。
つっ、と人差し指が腹の中心をなぞり、恥丘を越えて、ふやけた溝を抜ける。薄暗い室内でもはっきり見えるほど、粘っこい糸を引く。

「……疼いてたまらんか?」
「……あなたは散々イきましたから、満足でしょうね」
「口の減らん人斬りじゃな……」

沖田の脚の間へ、信長が視線と指先が這っていく。

「ぅあ、ん……っ」

つるり。恥口の奥まで、信長の指が侵入する。その感触が、沖田に自身の秘所の状態を伝えた。咥え込んだ指が熱い。羞恥心が、一層、腹の奥を疼かせた。飢えた狭い虚が自分から、押入れられた指に擦り寄って、痴肉を押し付けている。信長は挿し込んだ指を動かさず、熱く蕩けた襞の感触を楽しんでいる様子だった。
もどかしさに、沖田は、フー、フー、と獣のような吐息を漏らしだす。

「どうした? 今日はずいぶんと物欲しげではないか」

ぼやけた視界で、信長が眠たそうな顔で囁いた。即座に否定したかった沖田だが、肉襞が絶え間なくヒクヒクと、指をしゃぶるように蠢くので、言っても説得力がない。仕方なしに、「あなたのせいですよ」と下唇を噛む。

「…………あれから素直になったもんじゃの……」
「はぁ? 意味わかんな……、アッ……」

ズッ、と指が引き抜かれ、また沈められた。弄ぶように、ぐるぐると肉筒をかき回され、沈む指を増やされる。内側を押し広げられる感覚に、沖田は背を丸め耐えようとした。信長の肩を両の手で掴み。爪を立てる。

「わしはかっこよくて、カワイイ声なんじゃろ? ん?」
「……ぁッ、ん、……い、いいかげ、ぁ……、しつこいです、ひぅッ……」

先日の事件で、うっかり口を滑らせた沖田を、信長は再三からかった。黙らせようと何度も抱いたのに、主導権を渡した途端これだ。
奪い返さないと。そう思い、沖田は信長の股座に手を伸ばそうとする。だが思惑は容易に悟られて、手首をまとめ上げられてしまう。

「わしの番じゃろ?」

柔らかく、信長が微笑む。沖田の両手首を畳に押し付け、虚に突き立てた手の親指で、膨らんだ肉芽を、ゆるゆるとさすりだす。

「ッあ……、アぅ、ンンッ……! ノ、ノッブ……! アッ、あぁ……!」

触れるか、触れないか。その程度の優しい刺激なのに、沖田の身体は、ぐん、と仰け反る。背中が、襞が、ビリビリと痺れた。先ほどよりも強く、肉筒が指に噛み付いている。

「悦びすぎじゃろ。まだこれからだというに……」

信長は沖田の手首を解放し、大きく脚を広げさせた。間に腹ばいになり、肉芽を守る薄皮を引き上げる。

「ンァ……ッ! あっ、あああッ……!」

むき出しの先端を、舌先がかすめる。次第に触れる面が増し、強くなり、時折、ぢゅっ、と音を立てて吸い上げられる。肉襞がぎゅうぎゅうと縮こまっているのに、ぬとぬとに濡れた指が、たやすく虚の中を前後した。

「はぁ……、わしが、おらんで、寂しかったんじゃろ? のう、沖田」
「っひ、ア……、ぅ、ふ……。じ、じぶんだって……、アッ……、おなじ、でしょう……。ッ、おおもの、ぶらないで、くだ……、あっ……」

膨らんだ肉芽を咥えたまま囁く信長に沖田は、飛んでいってしまいそうな意識を必死で捕まえ、言い返す。

「ほんに、口が減らぬのう」

熱い吐息を含ませて呟くと、信長は沖田の内側で指を曲げる。ズン、と腹の奥に響くような感覚に襲われた沖田は、大きく嬌声を上げて悶えた。信長が指の腹で肉芽をさすりながら、腕をゆすると、それはますます大きくなる。

「あっ、あっ……、ひ……! のっぶ……。……ンアッ! あぁ……! わたし……、も、もぅ……」

ガクンと大きく震える瞬間、信長に腿に強く噛み付いた。沖田の背骨を、絶頂と共に痛みが走る。ぐんぐんと狭まる肉襞のせいで、内側に潜り込んだ指の存在感が増す。沖田はたまらず信長の髪を握りしめて、大きな悲鳴を上げた。静まり返った茶室を、荒い息差しが満たす。
ややあって、呼吸が落ち着いてくると、快楽の閃光に眩んだ頭が、緩やかに覚醒してくる。沖田は信長の歯の食い込んだ箇所に、股動脈の拍動を感じることに気付いた。余韻が薄れるに従って、痛みがしっかり感じられるようになっていく。
目を閉じて自分の肉を味わっているような信長の額を、沖田は指の先で突いた。噛み痕から、ゆっくりと歯が剥がされる。左の腿の内側、赤い線が規則正しく並んでいた。丈の短い仕事着では、隠れるか微妙な位置だ。

「…………もう、こんなところに、やめてくださいよ。マスターに呼ばれたらどうするんですか?」
「…………どうせすぐ消えるじゃろ。お主がわしにつけるのもすぐ消えるしの」

信長は沖田の中から引き抜いた指を舐めながら、つまらなそうに言った。「流石にここまでのは、時間かかりますよ」と、起き上がった沖田は、生々しい歯型をなぞって唇を尖らせる。脚の間に座った信長は、「別に、構わんじゃろ」と、猫のような仕草で、指をねぶり続けている。沖田はその手を捕まえて引き寄せ、信長の細い肩に歯を立てた。血の味がするまで、深く、歯を食い込ませる。信長は身じろぎもしない。
やがて沖田が口を離すと、今度は信長が、沖田の同じ場所に噛み付く。信長が離れると、今度は沖田が。白い肌に、一つずつ、痕が増えていく。
本当は、こんなもの、改めてつけるまでもない。消えない噛み痕が、互いの胸に残っている。少なくとも、そう、信じている。
だけど、そんなこと、互いに口にしはしない。

「今度は、沖田さんが上ですね」
「お前散々ヤったじゃろ。次もわしじゃ」
「嫌です。大人しく寝ててください」

沖田が再び、信長にのしかかる。小さな耳に噛み付けば、湿った髪の匂い。背中に熱い手の平が回される。
夜があれば、言葉はいらない。
ただそれが明けぬことを願うばかりだ。


2019年度沖ノブデー記念ss!7月19日は沖ノブの日!ノッブの誕生日で、沖田さんの命日。なんて運命的な二人!ウルトラデスティニー!
なんとか当日中にアップすることができました!おめでとう自分!

ファイナル本能寺での沖ノブの波動からの妄想を埋め込んでみましたが、伝わるだろうか。そもそも完走してなくてネタバレで見た範囲から膨らませたから合ってるかもわからない件は、本当にすまないと思っている。
たぶんイベントの最後のところがこうだったから、そのときお互い感じたことがあって、それでエピローグのアレがあって、からの夜はこんなかなーみたいな?座とかを考えちゃったりとか?そんな?私を忘れないでーみたいな?
あー!こんな解説なしでも伝わる文章力が欲しいー!でもイベント見た人だけがわかる的な書き方をしたくてモニョモニョ。いや自分もやってないからあれなんだけども。
とりあえず間に合わせることはできたので寝ます。推敲は後日改めてやるかも。やらないかも。

今年はまだ涼しいですけど、時期的には夏なので、暑苦しい感じのセックスさせてみた点は良かったと思っている。

他の沖ノブ、ノブ沖作品はこちらへ。
沖ノブ、ノブ沖作品1話リンクまとめ
 

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