2020
7
Mar

百合小説

沖ノブ(fgo)18禁百合エロ小説 沖田とノッブが睡姦するだけ

真夜中、不意に目を覚ます。
その際、妙な違和感を抱くことが、沖田にはある。
室内の様子も、寝床も、姿勢も、不愉快な空咳も、普段通り。特段、変わったところはない。それでも、どこか、身体の一部が欠けているような、そんな感覚を覚える。
信長が、腕の中にいないためだ。
そう、いつもいつも、抱いて寝ているというわけではない。
どちらかといえば、喧嘩をしたまま、背を向けて眠る夜の方が多い。次に多いのは、ただ単に、隣で眠るだけの夜。抱いたまま寝るのは、実に、情交の後ばかりだ。
今夜も、就寝前にくだらないことで言い合いをしたために、沖田と信長は、互いに背を向けて眠っていた。にもかかわらず、信長の身体は、自分の腕の中にあるべきだ、と沖田はそんな風に感じてしまう。
静かに、寝返りを打つ。
常夜灯の明かりに照らされた、黒髪が映る。背を向けた信長が眠っている。沖田は信長を起こさぬよう、静かに身体を寄せる。
眠る信長は静かで、どんなに寄り添っても、寝息ひとつ聞こえない。
死んでいるのではないか。そう思うが、手を回すと、腹は一定間隔に上下して、体温もある。胸に手を伸ばせば、心臓は、確実に脈打っている。
なんとなくホッとした沖田は、そのまま信長の腰を抱く。さっきまでの妙な違和感が消えるのを確かめ、再び眠りに落ちようとした。
しかし、右手が一向に、信長の胸からどこうとしない。
白衣の上から、そろそろと、膨らみをさすっている。その柔らかな感触を、味わっている。次第に、ふっくりと、先端が浮き上がる。
むくり。
情欲が鎌首をもたげた。
爪を立てるようにして、さらに先端を刺激する。刺激するほど、それは、きゅっと固まって、輪郭を露わにする。
沖田は舌の根っこが、うずうずとなった。
信長のそこを、口に含みたくて、仕方がない。だが後ろから抱き竦める格好で、それは叶わない。無理に姿勢を変えさせれば、きっと起こしてしまうだろう。
沖田は仕方なしに、信長の襟首をそっと咥える。軽く歯を立て、舌を這わせる。鼻をくすぐる黒髪からは、花とも果実ともつかない甘い香り。ふすふす、音を立てて吸い込むほど、背骨がしびれた。
夢中になって吸っていると、信長がうるさそうに首を縮める。
沖田はハッとして息を止める。しばらく身体を硬直させ、じっと、信長の様子を伺う。信長はピクリともしない。
静かに息を吐き出した沖田は、再び信長の身体をまさぐる。そろそろと白衣の合わせを緩めて、直接、素肌へ触れた。吸い付くような、腹部の感触に目を細め、その上の双丘へと手を伸ばす。自分に比べれば幾分小降りなそれは、溶けそうなほど熱く、柔らかい。
先端はまだ固く尖って、いたずら心をくすぐった。
そっと、引っ張るように刺激していると、沖田は腹の内側に、じんじんとした疼きを覚えた。その疼きは次第にはっきり、強くなり、痛みと呼べるまでに育っていく。呼吸は浅くなり、胸の拍動は、全身に響く。
これではとても、眠れそうにない。
沖田は、ここまでするつもりはなかったのに、と思いながら、信長の下肢に手を伸ばした。
脇腹、腰骨を通って、腿の上へ。一瞬、躊躇ったが、結局、欲求に負け、内側へ潜り込ませる。
白衣が邪魔だと思った。
信長を起こさないよう、注意しつつ、はだけさせる。遮るものはなくなった。
下腹部へ手を伸ばし、脚の付け根をなぞる。恥丘の感触を楽しんで、淫裂に指を潜らす。
ぬと。とろけた唇が、指を咥える。
沖田は、ぽうぽうと、頬が熱くなった。
信長の腰を引き寄せて、後ろから自分の腰を押し付ける。手のひらで恥丘を抑え、指先で滑った溝を大きくなぞる。襟首を咥えた頬の横で、信長の肩がかすかに震えた。
一際、胸が高鳴る。
首の下から、強引に腕を通す。引き寄せる。密着する。淫裂の端、薄皮に包まれた芽を、強く押し込む。
押し当てた胸から、顫動を感じた。
信長はきっと、起きている。それならもう、遠慮はいらないはずだ。
沖田は信長の小さな肉芽を、爪先でくすぐる。小刻みに震わせながら位置を変え、反応が良いところを探す。信長は、微かに背中を震わすものの、うめき声ひとつ漏らさない。
沖田は、いつか、鳴かない信長に、感じているのかわからない、と不平を漏らしたときのことを思い出す。
信長は愉快そうに笑って、後ろから抱けと身を預けてきた。声は上げないものの、密着した身体から、ぴくぴくとした痙攣が伝わった。そのとき、沖田は初めて自分が、信長をどうしているのかわかった。
あのときは、本当に、頭がくらくらとしましたね。
そんな思い出を振り返りつつ、沖田はきつく抱いた信長の身体が、激しく跳ねる場所を探る。ほどなくして見つけると、そこを重点的に引っ掻いた。
引っ掻いては、溝をなぞり、また引っ掻く。襟首を咥えた口を離し、代わりに、指の動きに合わせて、うなじを舐めあげる。
繰り返すうち、溝はどんどんとふやけて、水気のある音を立てた。真ん中にある小さな口も、次第に綻んで、なぞる指が、大きく沈むようになっていく。
ぐにぐにと、沈む箇所の柔肉を押す。中指の第一関節までが、ねっとりとした肉に包まれた。解すように、優しく入り口を捏ねる。それから、爪を引っ掻けぬよう、ゆっくり、奥へ、指を沈めていく。
やがて全体を飲み込ませると、沖田は薬指も同じように沈めて、濡れた恥肉の感触を確かめる。
どろどろとした蜜、複雑な襞の形、その熱さ、蠢く様。すべてが、臓物を揉みしだくようにして、劣情を煽る。
沖田は、二人の間が、布で隔てられていることを、もどかしく感じた。
信長を貫いている指を引き抜き、帯を解いて、強引に信長の着衣を剥ぎ取った。掛け布団ごと足元へ蹴飛ばし、自分も裸になる。再び後ろから、信長の腰へ腕を回すと、今度は覆い被さるようにして抱き竦める。腕に力を込めるほど、その身体の細さ、薄さに、胸がきゅんとなった。
小さな耳へしゃぶりつき、両手を股ぐらへ潜り込ませる。
耳孔へ舌を、膣口へ指を潜り込ませると、信長が身を震わせる。びくびくという顫動が、沖田へ届く。密着させた素肌は燃えるようで、呼吸は浅く、湿っぽくなっていた。淫裂は、くちゃくちゃに濡れている。
それでも信長は、眠っているとき同様、静かで大人しい。そのことが、途方もなく、沖田を興奮させた。
沖田は信長をうつ伏せに寝かせ、上に乗り、襟首へ噛み付く。右手で信長の腰を抱えて浮かせ、ぷっくりとした肉芽の上で円を描いた。
胸の下で、信長の身体が跳ねる。枕へ押し付けた頭から、くぐもった息遣いが聞こえてくる。抱いた腰はガクガクと震え、手を離せば崩れ落ちそうだ。
信長へ噛み付く、歯の間から漏れ出す息が、焼けそうなほど熱い。
沖田は、信長の尻の間から、左手を差し入れた。閉じた唇を、ぱっくりと開かせる。留まっていた蜜が、とろりと流れ落ち、肉芽をさする指先を濡らす。左の人差し指で濡れた裂け目をなぞると、抱いた腰がまた、ビクリと跳ねる。指を離すと、粘度を増した蜜が、つっ、と糸を引いた。
たらたらと垂れてくる唾液を飲み込み、沖田は再び、信長の入り口へ指をあてがう。ヒクつきに誘われるまま指を沈めると、先程よりも熱く溶けた襞が、ねっとりと纏わり付いてきた。
それは肉芽への刺激に合わせて、突き立てた指へしゃぶりつく。奥に沈めた腹の部分、入り口を広げる根本の部分を、バラバラに、ときに同時に、締め付ける。その動きは淡く、微かで、少しでも別の動きが加わると感じられない。
沖田は指を深く沈めたまま、肉芽をさする力と周期を緩やかにする。ガクガクと激しく跳ねていた、信長の腰が静かになる。
その代わり、濡れた虚に埋めた指には、先ほどよりもハッキリと、肉の蠢きが伝わった。
信長の肉壁が、咥えた指を舐るように収縮する度、沖田のソコもまた、きゅうきゅうと蠢く。切なくて、信長の肌から歯を引き剥がし、噛み跡をべろべろと舐め、口付ける。ふつふつと汗の浮く肌は、塩気を増していたが、昂ぶりきった沖田には、ちょうど良い刺激だった。
味がしなくなるまで、舐め取れる範囲を全て舐めてやろう。沖田がそうやって背中を濡らしていると、信長が物足りなそうに腰をくねらせる。
まったくノッブは堪え性ってものがないんですから。そんな風に思いながらも、気を良くした沖田は、肉芽をさするテンポを上げ、また、ゆるゆると恥肉を捏ね始めた。
ぷちゅ、ぷちゅ。
指を咥える恥口が、淫らに囀る。
沖田はまた、信長に歯を立てて、荒い息を吐き出す口を塞ぐ。そうすることで、淫猥な水音と、信長の呼吸音だけを、耳に届けようとした。ともすれば、鳴き声のひとつも聞こえないかと、秘部を責め立てる手を、徐々に早くする。
沖田の動きに従って、信長の呼吸はだんだんと浅くなっていく。時折ガクンと腰が落ちるので、その都度、持ち上げて、更に激しく責め立てる。二人の身体は熱を帯び、触れ合った部分に汗が滲む。信長の脚の間はそれ以上に汗ばみ、同時に、肉筒の吐き出す蜜で、ぐちゃぐちゃになっていた。
沖田の手は、もう両方ともドロドロ。それでも責めの手は緩めない。すっかり剥き出しになった肉芽を捏ね繰り回し、ボコボコとした襞を押し込むようにさすって、一定間隔の刺激を送り続ける。そうするうち、信長が腿の内側へ、ぎゅっと力を込める頻度が高くなっていく。
絶頂が近い。
沖田はさらに深く、信長に歯を食い込ませ、体重をかけ、肌を押し当てて、その時を待つ。
ほどなくして、信長は「っ、あ」と小さな声を漏らし、全身を激しく痙攣させる。肩がビクビクと震え、腰はグンと反った。肉筒はドクドクと脈打って、咥えたままの沖田の指を締め付ける。
ぎゅっと肉芽を押さえ付けると、入り口がきゅうきゅうと噛み付いてくるので、押しては離し、離しては押し、ときにさすりあげた。
信長は面白いように反応して、腰を跳ね上げる。その様子が妙に愛おしいので、沖田はつい何度も、肉芽をいじめて、信長にペチペチと手を叩かれるまで止めなかった。
沖田は、裸の信長を抱き、後頭部へ鼻先を当てて、髪の匂いを嗅ぐ。
くたくたに力の抜けた信長は、再び寝入った様子で、腕の中、腹を上下させている。
その無防備さが、気持ちを穏やかにさせたが、沖田はまだ、何かが足りないような気がした。目覚めたときのものとは違う、なにかが欠けたような感覚。
それが何かは分からないが、やはり、信長に関係がある気がする。沖田は眠る信長を恨めしく思いつつ、その頭に額を押し当てた。

答えが出ないまま、朝が訪れた。
腕の中で信長が、モゾモゾと寝返りを打つ。
結局一睡もできずに悶々としていた沖田は、答えを求めて信長に話しかけた。

「なんとなく、物足りない気がするんですよね」仰向けに天井を見上げた沖田が言うと、
「わしの安眠を妨害しておいて言うことがそれか」と、信長が眉を潜めた。
「だって、絶対に、なにか足りないんですよ。結構大事なことだと思うんですけど、なんなのかわからないんです。もやもやすると思いません?」

天井から信長へ視線を移すと、信長はつまらなそうに鼻を鳴らした。

「どうせ口寂しいとかじゃろ。貴様、昨夜は口吸いもしてこんかったし、乳も吸っとらんからの」
「…………あぁ、なるほど。そうですね。それです!」

沖田は数秒、目をパチクリとさせてから、パッと表情を輝かせた。「それに下の方も吸ってないですし!」と、布団の中で、信長の手をぎゅっと握る。

「黙れ、このケダモノめ」

抱き寄せようと沖田が腰に手を回すと、信長は呆れた声を出し、べち、と沖田の鼻を弾いた。


最近エロくないものばかり書いていたせいで、悶々としていたので書いたお話。
もとい、ノッブ抱きた意欲が溜まったので書いたおは……ゲフンゴフン。
いや、信長公は気に入っている相手なら、寝ているときに襲っても許してくれそうで良きですよね。

ところ沖ノブって、どっちかが(主に沖田さんが)ムラっとして無言で襲いかかったら、そのまま始終無言でセックスしそうだなと思って、全部地の文の睡姦にしてみました。寝てる信長様の身体を思う存分まさぐりたい勢には使える一本になっていたら良いなと思います。

他の沖ノブ、ノブ沖作品はこちらへ。
沖ノブ、ノブ沖作品1話リンクまとめ
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