2021
6
Feb

百合小説

18禁創作百合エロ小説 「ふたなり×魔法のオナホ」な頭悪いエロ

Kindleから出版中の18禁創作百合エロ小説「つながるオナホで先輩と♡」を掲載しています。
ネット広告で出てくる頭悪いエロマンガ的なド直球エロを百合で。みたいな話にする予定。ハイエナ作品なので、二人共生えます。

ハイエナについてはこちらを参照してください。
ハイエナ設定解説

あらすじは以下の通り。

大学の先輩後輩で、互いに好意を寄せ合う、雫と聖南。
しかし、聖南は土地の神様を祀る家系の生まれで、二十五歳まで、純潔を守る義務を負わされていた。性行為ができない関係なんて続かないと考える聖南は、雫からの交際の申込みを、泣く泣く断る。
一方、両想いなのに交際できないことに納得のいかない雫は、呪術師としての才を遺憾なく発揮し、互いの股間に感覚がリンクするオナホを作成し、再び交際を迫るのだが……。

本編はAmazonへ!
試し読みも可能。KindleUnlimitedなら全編無料です。
つながるオナホで先輩と
つながるオナホで先輩と 表紙画像

テキストボリュームは8万文字くらい。
エロパートは5万文字くらいで、全体の65%ほど。エピローグを除く、各章ごとに1つ、エロシーンがある構成にしてみました。オープンすけべ✕むっつりすけべな感じで、恥じらいつつも色々ヤっちゃう感じになってます。

価格は480円。特盛ド直球エロなので、お好きな方は買ってどうぞ!!!
★5のレビューもいただけると大変嬉しいです!!!

 

以下に、試しにに書いてみたプロトタイプ版を掲載しているので、内容が好みに合うか、読んで確認してみてくださいね。

 


プロトタイプver

雫さんの産卵管は、ソフトクリームコーンの先っぽを、いくつも積み重ねたような形状をしていた。
粘膜でできているので、コーンというよりは、パン生地を重ねたように肉厚だ。その表面は、ぬとぬとの体液で濡れていて、きっと色は、濃いピンク色。それが今、ピクンピクンと震えて、仰向けに寝た、私の脚の間にある。
つるりと丸い先端を、入り口に当てられた。
ずいっと腰を進められると、すぐに一段目と二段目の段差に行き着き、ぬぷっ、という感触がして、それを埋め込まれたことがわかる。

「っ、わ……」
「ん? どした、聖南?」
「ん……、も、ちょっと、ゆっくりのが良いです……」
「悪い悪い。てっきり慣れてると思って……」

照明を消した真夜中の室内は暗く、雫さんの表情はわからないけど、口ぶりから欠片も反省していないことが窺える。

「これが初めてなのに、慣れてるわけないと思いません?」
「けどさ、自分でアレ使ってるヤるときは、もっと激しいじゃん?」
「ア、アレとコレとは全然違います……。それに、私、ほとんど挿れて使ってましたし……」
「確かに。聖南はいたずらっ子で大変だったなぁ」
「雫さんにだけは言われたくないで……、んっ……」

言い返す間に、雫さんはさっきと同じように、ずいずいと腰を動かして、三段目、四段目と、管を埋め込んできた。やっぱり、全然反省していない。

「聖南さ、散々アレでヤってたし、暗くてもどんぐらい挿ったか、わかるんじゃないか?」

なんて、ニヤついた声で、私の上に覆いかぶさってくる。
私は、「わかるわけないじゃないですか」と、否定するものの、本当はばっちりイメージできている。
雫さんが、「ざ~んねん」なんて言って、私の唇へ吸い付いた拍子に、恥口から雫さんの管の肉厚な四段目の隆起が、私の痴肉にこすれて、めくれながら、ずりゅっ、と外に出てくる様子が、ありありと目に浮かぶ。
なぜ私が初めてのセックスで、暗闇にも関わらず、これほど鮮明な想像ができるのかといえば、それは確実に、アレのせいだった。

◆◆◆◆◆

雫さんと付き合うことになったのは、大学に入学したばかりの春のことだった。
お互い、厄介な家の出身ということで気が合い、愚痴を言い合ううちに、私は自然と雫さんに惹かれていった。だけど私の家は、土地の神様を祀っている家系で、三代毎に長子の身体を、二十五年間、清らかに保つという掟があった。
そして私はまだ、その掟に縛られている身。
ようするに、両想いでも、二十五歳になるまで、セックス禁止なのである。
たとえ付き合うことができても、心変わりされて終了なのは目に見えている。だからなにも言わずに、ただの先輩後輩の関係でいるつもりだった。
そんな状態を、ある意味解決してくれたのが、アレ、なのである。

「アタシ昨日、めっちゃ良いこと思いついたんだ。聞けよ」

オカルト研究サークルの部室で一人、除霊に関する資料を読み漁っていたところに、キラッキラの金髪を靡かせてやってきた雫さんが得意顔で隣に座った。

「嫌な予感しかしないんですけどなんですか?」
「んな顔すんなって。これなら聖南も、アタシと付き合ってもダイジョブかな~? って思えるナイスアイディアなんだからさ。ほら、コレ」

ドキリとしつつも、顔を顰めさせた私に、雫さんはカバンから取り出した箱を突きつける。
大判辞書サイズのその箱には、ちょめちょめコピーキットと書かれていた。
けばけばしいパッケージに書かれたイラストから察するに、性器を型取りして、大人のおもちゃを作るアイテムらしい。
まだウブだった私は、顔から火を吹きそうになる。

「な、なんて物、持ってきてんですか! バカなんですか!?」
「なんだよ。聖南が『セックスできないから付き合えない』って言うから、必死こいて解決策考えたのに」
「それで閃いたのがコレって、頭湧いてますよね!?」
「まぁいいじゃん。ウチの風呂場使っていいから、とりあえず型取ってよ。聖南のアソコのコピーほしいし」
「サイテーすぎます! ふざけないでください!」
「アタシは大真面目。つーか、両想いなのに付き合えないってほうが、ふざけてると思うけど?」

雫さんは、必死に箱を押し返そうとする私の首に腕を回して、じっと目を覗き込んできた。
顔ごと目を逸らそうとするけど、強引に引き寄せられて、唇を塞がれる。雫さんのしっとりした唇が、私の唇を撫でるみたいに動く。
その柔らかさと、心地よさと、チャラチャラした見た目に似合わない、甘ったるいシャンプーの香りに、私はクラクラしてしまう。
付き合おうと言われたとき、「私も先輩を恋愛対象として好きだから、捨てられたくないので、付き合えません」なんて、気持ちを伝えて誠心誠意お断りしたのがいけなかったのか。それとも、「セックスは無理でも、キスはできんだろ? 思い出に一回してみねぇ?」なんて、雫さんの口車に乗せられたせいなのか。それ以降、雫さんはこうして私のスキをついては、唇を奪いにくるのだ。

「……こういうの、困るって、言ってるじゃないですか」
「だって、したくなんだもん。聖南のこと好きだし、ぷにゃっとしてキモチイイし」

雫さんは悪びれた様子もなく、へらへらと笑って、今度はほっぺにちゅっちゅし始める。
止めさせないといけないことはわかっている。だけど、私は私で雫さんに好意を持っているので、困ると同時に、嬉しかったりもして、ついつい、止めるタイミングを失ってしまうのだ。

「な、真面目にさ、試しに使ってみるだけ使ってみよーぜ。二十五までぐらい余裕で待てるくらいイイかもしんないしさ」
「で、でも……、型取って作るってことは……、その、同じ形になるんですよ? そんなの、見られたり、まして、使われるなんて、は、恥ずかしいじゃないですか……」
「聖南もアタシの使えばいいじゃん。もう作ってあるし、ほら」

雫さんは私に抱きついたまま、カバンから缶ジュースよりやや大きいサイズの、肌色の物体を取り出した。
私の胸元辺りに持ってこられたそれは、ぶるんと震えて、その弾力をアピールする。筒状のそれの端っこは、片方はつるりとしてなにもないけれど、反対側にはわずかに出っ張った部分があり、雫さんの脚の間にある、秘密の場所を再現しているだろうことが想像できた。

「前にさ、自分のでも人の身体は、アソコに触れさせらんないようになってるって言ってたろ? てことは、オナニーもできてないってことじゃん? 相当溜まってんじゃないか? こういうおもちゃ使えば、解消できると思うけど?」

それはまさしく悪魔の囁きだったけれど、雫さんの言う通り、無茶苦茶に欲求が溜まっていたこともあって、ついつい提案を受け入れてしまった。
というか、目の前のコレが、雫さんのソコと同じ形をしていて、しかも、好きに使って良いなんて条件を出されたら、抗いようもないというものだろう。
すぐに部室を出て、雫さんのワンルームマンションへ行き、アレを作った。

「できましたけど……、あ、あんまり見ないでくださいね……」
「実物見せてくれたら……」
「ぶっ飛ばしますよ!?」
「わかったわかった。んじゃ交換な。こっちは仕上げするから、そっち使ってみ」

ベッドに腰掛けた雫さんに、できあがったおもちゃを取り上げられ、代わりに、さっき見せてもらったおもちゃを渡される。
これ、雫さんから型取って作ったんですよね。と思うと、生唾を飲み込まずにはいられない。でも、なにをどうしていいのか、私にはわからなかった。
というよりも、本当にそんなことをしてしまっていいのか、不安を覚えたのだ。

「とりあえず、こうやって中身出して、先っぽでイイとこ、こすったりとかしてろ。たぶん大丈夫だと思うけど、少しずつゆっくりな」
「こする、って……、コ、ココで、ですか……?」
「トイレでも、風呂でも、好きなトコで良いけど、聖南がココが良いなら……」
「トイレお借りします!」

バタンとドアを閉めて、握りしめたおもちゃを、恐る恐る目の前に持ってくる。
雫さんに中身を引きずり出された、肌色のゴムの塊は、片側の側面から、雫さんの産卵管を模した管を生やし、ぷるぷると震えていた。根本の両脇には、花びらのようなペナペナがついていて、左右のペナペナが合わさった箇所が、ぷくっと膨らんでいた。
見るからに作り物だし、本物ではないとわかってはいるものの、好意を寄せる人物のソコの形であると思うと、どうしようもなく、衝動が湧き上がってくる。
しげしげと眺め、さすって手触りを楽しんで、引っ張ったり広げたりして、隠れた部分も隅々まで暴いた。『こんな風にしたら、キモチイイのかな?』と、突いて、さすって、しごいて、一頻りいじくり回してから、私はスカートをたくし上げ、タイツと一緒に下着を下ろした。
指先が股間に触れないよう注意しながら、恐る恐る管をソコに近づける。
私の身体は、純潔を保つため、溝の間にある器官のどこでも、手が触れたりすれば、ズキリと突き抜けるような痛みが走るようになっている。このおもちゃの管でも、同じことが起こらない保証はない。
ほんの一瞬だけ触れさせて、なんともないのを確かめてから、徐々に、当てる時間を長くしていく。
痛みはない。
ぶわ、と頭に熱が昇って、私は溝を、管にこすりつけた。
雫さんの言う通り、私は自慰行為すらできない身体だ。どんなに激しく疼いても、下着越しにさするくらいしかできない。絶頂に至った経験もなく、積み重なる肉欲を、ひたすらに堪えるしかなかった。
だけど、これなら。これなら発散できるかもしれない。
目が血走って、呼吸が荒くなる。
もっと強く、と管を握る指先に力を込めたとき、

「聖南~。仕上げ終わったぞ~。もう出てこ~い」

と、雫さんが、ドアを叩いた。
無視して続行しようと思ったけれど、雫さんが、「出てこないなら、鍵開けちゃうぞ~」なんて言うものだから、私は着衣を整えて、殺意を抱きつつ、ドアを開けた。

「楽しんでたトコ悪いな。でも他にも試したいコトあるからさ」
「なにも楽しんでません」
「こっわ。ムスッとすんなよ。きっとこっちのが、もっとキモチイイって」

雫さんは、さっき渡した私の形のおもちゃを、顔の横で振ってみせる。

「し、しまってくださいよ、そんなの……」
「これから使うのに、しまってどうすんだよ。そっぽ向かないで、よく見てろって」

私を強引にベッドへ座らせると、雫さんは私の前に立ち、おもちゃの型取りがある側を私に向ける。そうして、勿体附けるようにゆっくりと、真ん中の裂け目をするりとなぞってみせた。
いやらしいけど、それがなんだ? そう思った瞬間、股間をなにかになぞられた感触がして、私は飛び上がってしまった。

「え? いまのって……?」
「お、痛くない感じ? これはどうだ?」
「ちょ、ちょっと、なにを……、ひゃうっ……」

雫さんは、今度は裂け目の端に人差し指を、真ん中に中指を当てて、くすぐるように動かす。
私は、敏感な突起と、入り口の部分に刺激を感じて、悲鳴をあげてしまった。
自分でも下着越しにしか触ったことのない部分に、直に指が触れる感触がする。全身が電気を流されたみたいにしびれて、私は思わず、股間を抑える。

「な、なに、これ……。なに、したんです……?」
「ほら、ウチ、呪術師の家系だろ? 藁人形とかの応用で、こういうコトできんじゃないかと思って、やってみた。痛みもないみたいだし、十分使えそうだな」
「つ、使う……?」
「これで聖南のアソコいじくりまわせるから、聖南はオナニーできるし、アタシも聖南と疑似セックスできるだろ? これなら二十五までくらい我慢できるだろうし、付き合っても大丈夫じゃん?」
「っあ……、ちょ……ッ、ゆ、指、動かさないでくださ……ッ!」

おもちゃを取り上げようと、立ち上がり、手を伸ばす。
けれど、クニクニとこねられる感覚に、カクッ、と腰が抜けて、雫さんの胸に顔から突っ込んでしまう。雫さんは腰の抜けた私を受け止めると、またベッドへ座らせ、ぐいっと肩を押して、覆いかぶさってきた。
「なにするんですか!」と声を上げる前に、ふにゅ、と唇に唇を押し当てられる。
ついばまれ、おもちゃの突起をこねられた私の身体は、すっかり火照って、心臓がドクドクうるさい。

「むふふ。ビクビクしちゃって、カワイイなぁ、聖南。あー、もう、たまんない……」
「っ、はふっ……、こ、困ります、て、言ってる、のに……、んっ……」
「んー? もう困ることなくないか? 聖南がムラムラしても、アタシがムラムラしても、コレで解消できるんだぞ? 付き合えるだろ?」
「そ、そんな単純なことじゃ……」

言いかけて、私は、そもそも自分がなぜ、雫さんの告白を断ったのかを考えた。
家の掟のせいで、セックスができない。相手が待つと言ってくれても二十五までなんて、絶対無理。しかも私は、自分で処理することもできないから、ムラムラしそうな行為、ハグとか、キスとか、そういうスキンシップも一切できない。だから、両想いだろうが、なんだろうが、誰になにを言われても、付き合ったりしない。
そう決めていたから、解決策を考えもせずに断った。でも雫さんは解決策を考えてくれた。
となると、今問題なのは、雫さんの考えた方法を活用すれば、私たちは付き合えるのか? ということだ。
私は、さらに考えて、

「付き合える、かも、しれないです……」

と、答えた。

「じゃあ、今から恋人同士ってことで」

雫さんは目を細めて、また私に口づける。
もうこのキスを拒まなくてもいい。そう思うと、鼻の奥がツンとした。

「舌、入れていい?」

黙って頷くと、唇の間から、ぬるりと温かな舌が差し入れられる。
初めての感覚に、私はたまらず、雫さんの背中に腕を回し、ぎゅっ、とスウェットの生地を握りしめた。
口の中を舐め回されると、背骨にぞくぞくっと、情欲が走り、下半身へと降りていく。脚の間がムズムズとして、さっき与えられた刺激が、もう一度ほしくなった。
私は雫さんの舌を、自分の舌で追いかける。夢中で、ぬるぬると舌を絡ませていると、胸の上で、なにかがもぞもぞと動いた。

「ッ!? ちょ、ちょっと、なにしてるんですか!?」

ブラウスのボタンが外されて、前を開かれていた。
慌てて掻き合わせると、雫さんは、「もう付き合ってんだし、よくね?」と、不満そうに唇を尖らせる。

「てか、さっき聖南に、いろいろされたせいで、アタシ、だいぶヤバいんだけど……」
「はぁ? いろいろされたせいってなんですか! ヘンなモノでヘンなコトしてきたのは、先輩のほうですよね!」
「トイレに籠もって、いろいろヤってたろ。忘れたのか?」

呆れ顔の雫さんを見上げた私の脳裏に、さっきトイレでいじくり回したアレの記憶が蘇る。

「まさか……、アレって、先輩のソコと……?」
「お堅い聖南のことだから、使ったとしても、先っぽでちょこっとアソコ触ってみる程度だと思ったのに、引っ張られたり、広げられたり、あちこち突かれたり、さすられたりして、もう、ぐっちゃぐちゃのドロドロよ? おっぱいくらい吸わしてよ」
「お……!? だ、ダメです! 絶対ダメですから!!」
「な、なんでだよッ!? もう解禁でいいだろ!?」

雫さんは私に掴みかかって、強引にブラウスを脱がそうとする。
だけど、あいにく私は、純潔を守るため、幼い頃から一通りの武道を叩き込まれていた。素人を組み伏せるなんて、赤子の手を撚るより容易い。
腕を拗じりあげて背中に膝を乗せると、雫さんは、「いだだだだだ! ギブギブギブギブッ!」と、情けない声を上げる。

「また脱がそうとしたら、関節外しますからね?」
「うー、いったぁ……。なんでそんな嫌がるかな。正直、ショックだわ……」
「だ、だって、恥ずかしいじゃないですか……。ま、まだ、付き合うことにしてから数分ですし……」
「モジモジすんな。うー……、ったく、このムズムズをどうしてくれるんだよ……」
「せ、先輩は自分でできるんだから、トイレにでも行って、シてくればいいじゃないですか」

私たちはベッドで向かい合わせに座ったまま、睨み合う。
雫さんはしばらく、ムスッとほっぺたを膨らませていた。むくれる間に、また良からぬことを思いついたのだろう、やがて、ニタリと、口の端を持ち上げて、いやらしい笑みを私に向けた。

「な、なんですか?」
「いやぁ、ちょっと確認をと思って。とりあえず、ウチらはもう恋人同士で、キスと、アレ使うのはOKってことでいいんだよな?」
「ま、まぁ……、そう、ですね……」
「じゃあさ、キスしながら、お互いおもちゃでいじって、イかせ合いっこしよーぜ。それならいいだろ?」

雫さんは私ににじり寄り、胸元におもちゃを押し付ける。
いいだろ? とか言われても、良いかどうかの判断なんてつかない。そう思いつつも、つい反射的にそれを受け取ってしまう。
雫さんはそれを、OKという風に捉えたらしい。
すぐに肩を抱き寄せられて、ちゅ、とキスをされた。
柔らかく押し当てられ、吸い付かれ、ぴちゃぴちゃと音を立てて、唇を舐められると、首や耳の後ろがゾクゾクとして、頭がふわふわしてくる。
惚れた弱み、というヤツなのかもしれない。私はそれを拒絶することなく、されるがままになってしまった。

「ほら、コレ、触って」

雫さんは私が握ったおもちゃをつついて、催促をする。
私は戸惑った。
触れれば感覚が伝わるとわかった以上、さっきみたいに、自分の触りたいように触ることは憚られた。
雫さんはそれを察したらしく、「見てな」と、私の形のおもちゃを胸元に持ってきて、割れ目をそっと開いてみせる。その動きは、私のソコへと伝わって、下着の中で、左右に引っ張られる感じがした。
開いた割れ目の端っこの小さな膨らみを、雫さんが、指先でちょいちょいと突く。しびれるような刺激が、腰を突き抜けて、私の身体は、独りでにビクリと跳ねた。

「敏感なトコだから感じるだろ? ココいじっとけば、とりあえずイけるから、こんな感じでこねてみ?」
「ッア……ッ、ちょ……、さ、触られてたら、無理ですって……ッ」
「そんな刺激してないだろ? ちょっとは頑張れよ」
「ぅッ、……ッ!」

雫さんは手を緩めることなく、私を模ったおもちゃをさすり続けた。
与えられる刺激に、ガクガクと身体を震わせながら、私は雫さんの形のおもちゃを、目の前まで持ってきた。出しっぱなしになっている管を、ぎゅっと握って、ペナペナが交わる部分にある突起を、ぐっと押し込んで反撃する。

「あー、そうそう。ッは、いい感じ……。そのまま、こうやって、グニグニ、こねる感じで……」
「そ、そんなこと、言われても……、ンァ……ッ」
「ほら、見ろよ。こんな感じでやればいいから。クリの皮被せたまま、軽く押しながら、こうやって、ぐるぐるっと……」
「ア……ッ、せ、せんぱいッ、そんな、こねこねされたら……ッ! ン……、あ……」

雫さんは私におもちゃを見せつけながら、肌色のゴムでできた突起をこねくり回した。
目の前でぐるぐると円を描く指と、同じ動きを、股間の同じ部分に感じる。どこをどんな風に触っているかが、はっきりわかるせいで、感触がより生々しく感じられる気がした。
圧迫感と、チリッとした痺れが、溝の真ん中にある入り口を、揉み解しているみたい。
お腹の奥で筒がジンジンとして、栓をしていなければ、中のお肉が捲れ上がって、管が生えてしまいそうだ。

「もう触り方わかったろ? やってみろよ」

私が全然触れられてないのを見かねてか、雫さんはいじるのを止めて、おもちゃを握った私の手を、ちょいちょいとつつく。
突然快感を取り上げられた身体が、刺激を求めるように、ズクズクと内側を疼かせるから、私は、ぎゅっと唇を噛み締めてしまう。恨めしい、憎らしい。そう思いつつも、また触ってほしくて、教えられた通りに、ゴムの突起をこねる。

「あ~、キたキた~。聖南、じょーず。アタシもヤってやるから、ッ、そのままこねてろよ」
「は、はい……」

一瞬だけど、雫さんがビクッと震えたのを見てしまい、カァァァと身体が熱くなる。
雫さんが私の指で気持ちよくなってる。そう思うと、たまらなく興奮した。
指先にちょっとだけ力を込めて、円を描くスピードを上げると、雫さんは、「んぁッ、それ、たまんないッ」と、太ももをこすり合わせる。

「はぁ……。早く、聖南の好きなヤり方見つけねーと、先にイかされちゃいそ……」

なんて言う癖に、雫さんは私のおもちゃには触ろうとせずに、肩を抱き寄せて、また唇に吸い付く。
当たり前のように侵入してくる舌に、舌を舐められ、上顎や、前歯をつつかれると、私の疼きはさらに強まってしまう。
そんなコト言うなら、早く、その『好きなヤり方』とやらを見つけるために動いてくださいよ! そんな想いを込めて、私は突起をこねる力を強くする。

「いてて……。わかったわかった、いじってやるから、もうちょい優しくしてくれ……」

雫さんは私を宥めるように、突起をこねている方の手を撫でる。

「聖南はどんなのが好きかな。優しくなでなで? それともカリカリひっかく感じが好きか? トントン叩くってやり方もあるぞ」

説明と一緒に、与えられる刺激が変わる。
どの触り方も、やんわりとした気持ちよさがあった。だけど、疼きが解消されるほどではない。
というか、余計にもどかしくなって、私は雫さんを睨みつけて、「うー……」と、唸ってしまう。

「ん? イマイチ? もうちょい強めがいいか? ゴシゴシって感じで」
「ッ!? っあ、ひゃッ……」

急に指の速度が早まって、私は声を上げてしまう。
刺激が腰を突き抜けていく、その頻度が増して、膝が震えた。
雫さんが、「あ、コレ、好きなんだな」と、ニヤついた声で囁く。私の首に腕をかけ、ほっぺたに唇を押し当てる。
くすくす嬉しそうに笑ったかと思ったら、「目、開けろよ」と、耳元で囁いた。
言われた通りに、目を開けると、目の前には、私を模った、肌色のゴムの塊があった。

「なにされてるのか、しっかり見てろ。その方が感度上がるからさ」

雫さんはそう言って、見せつけるように、おもちゃの私の割れ目を左右に大きく開く。
実際の私のソコにも開かれる感触があって、思わず脚をぎゅっと閉じるけど、なんの効果もなく、開かれたまま。
開いた割れ目の真ん中を、雫さんが人差し指で、すりすりとなぞる。指は小さく口を開けた穴の上で止まって、くっ、とその先端を中へと潜り込ませたかと思うと、そのまま小刻みに動いて、恥口をほぐしだす。

「ぅ……ッ、ちょ……、せん、ぱい……」
「だいじょぶ、だいじょぶ。聖南初めてだし、入り口だけにするって。このままクリもいじってやるから、いっぱい感じろよ」
「あッ、わッ、待っ……。……~~~ッ!?」

雫さんがおもちゃの入り口をこねながら、突起を抑えた人差し指を、素早く動かすのが見えた。
為す術もなく、快感を与えられた私の股間は、いきなりドックンと脈打って、それまでの何倍も、刺激に強く反応するようになる。

「ひゃ、ぁ、……せ、せんぱひ……ッ、やめ……」
「あれ? イっちゃった? もっとゆっくりヤるつもりだったのに……」

雫さんは少し残念そうにつぶやいて、おもちゃを下ろした。
「ま、聖南は一度も、ココいじったことないんだから、しょうがないか」と、まだ全身を痙攣させている私の髪をなぜて、おでこにそっと、唇をよせる。その柔らかさ、温かさが心地よくて、私は息を乱したまま、雫さんにもたれた。

「……初イキ、どうだった?」
「…………下品、な言い方ッ、ハァ……、しないで、ください、よ」

倦怠感に目も開けられなかったけど、気力を振り絞って、憎まれ口を返す。
触れられるのは、気持ちが良かったけど、絶頂については、よくわからなかった、というのが正直なところだった。
それをそのまま伝えたら、きっと雫さんは、「じゃあ今度はわかるようにヤってやる」なんて言って、またおもちゃの私をいじりだすに違いない。それも悪くはないのだろうけど、今は黙って、雫さんにくっついていたかった。
幸い、それ以上、雫さんがおもちゃに触れることはなかった。
私をベッドに寝かせ、隣で横になって、なにも言わずに、触れ合う程度のキスを繰り返すだけ。
雫さんは、見た目も中身もチャラいし、バカだけど、こういう思いやりは持ち合わせてるんだなぁ。なんて考えるうち、私は身体のだるさに引きずられるように、眠りに落ちてしまった。


 

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